前回に続いて公的データ(国勢調査など)の活用について「地図で見る統計(jSTAT MAP)」で学びながら少し遊んでみました。公的データもとに地域や地元を視覚的に捉えられるのに大変便利です。地図で見る統計(jSTAT MAP)は、ネットで誰でも使える地理情報システムです。例えば都道府県、市区町村、小地域、地域メッシュ統計の結果を地図に表示することができます。出典:地図で見る統計(jSTATMAP)(総務省統計局)を利用
今回、国勢調査(2020年)の統計データから弊社の地元埼玉県蕨市の地図上に「蕨市の各町名ごとに総人口、男、女、総世帯数」などを反映・表示してみました。色々な公的データやユーザデータを地図上に反映できる(視覚化)ので仕事や趣味で活用してみたいと思います。
jSTATMAP:
地理院行政地図(標準)表示
市区町村界の統計データ表示
地図上の数字は1段目 総人口、2段目 男、3段目 女、4段目 総世帯数です。色:地域(町名毎)の総人口で5色に区分けしています。地図には色々なデータを選択して視覚化できます。
参考情報(外部リンク):
本ブログ記事作成に利用した総務省統計局サイトです。
公的データで見る蕨(地図編)